ありのブログ

多額の借金を背負ってしまった生活ブログです。

腰痛(腰椎間板ヘルニア)が治った時の体験談

どのようにして腰痛が治ったかの体験談

この時期、腰痛に悩んでいる方は沢山いらっしゃると思います。

 

私の周りでも腰が痛いとの話はよく聞きます。

 

実は私も25歳の時に腰が痛くなりそこから5年間腰痛に苦しんで今は完治しています。どのように治したかの体験談です。

 

なんか、ブログのタイトルとは関係ないやん!

 

ですが、なんやかんや言って身体に痛い所や悩みがあると前向きな考え方が出来なくなってしまいます。と言う訳で・・

 

腰痛に苦しみいろんなよいと言われる事を試してきました。

 

病院の先生に言われるがままに手術までしました。

 

が結局は症状は変わらず治りませんでした。

 

ある時、腰が痛くて仕事を早退してふと書店に立ち寄ると腰痛に関する1冊の本がありました、腰痛は<怒り>であると言うタイトルの本でした。

 

今までも腰痛に関する本を沢山購入しましたが、この本は今までの本とは違う内容で直ぐに購入して読みました。

 

腰痛は骨や筋肉や神経がどうにかなってるとかではなく心因的な要因で起こると書いてありました。

 

実際に何年も腰痛に悩んでいた私はこの本を読んだ翌日にはうそのように腰痛が楽になっていました。

 

そして、本に書いてある事をもっと理解したら知らない間に治っていました。

 

今でも、何年かに1回はなんか腰がおかしいなって時はこの本を再度読むようにしています。

 

そして、この本に出会ってなんだか不思議で嬉しかったので今では腰が痛いと言う人がいれば紹介するのではなく本当に読んで欲しいから自分で購入してプレゼントしています。

 


 

 

 それでは少し体験談です。 

腰痛の代表的な病気

まずは、腰痛とは・・

よく聞く腰痛って症状であって病名ではありません。

代表的な病名は以下のようになります。

 

①腰椎椎間板ヘルニア
椎間板は、背骨を構成しているもののひとつで、衝撃を吸収するクッション材の役割をしている。椎間板の中央にはゼリー状の髄核があり、その部分が外に飛び出して神経を圧迫することにより椎間板ヘルニアの症状が起こる。腰痛の他に、お尻や太もも、足の痛み、しびれを感じて歩行が難しくなる場合もある。

 

②腰部脊柱管狭窄症
背骨の脊髄神経が通る脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されることで、歩行時に足が痛みやしびれなどの症状が起こる。少し休むと楽になるが、また同じ症状が起こり、休んだり歩いたりを繰り返すようになる。重症になると排尿障害が起こることもある。加齢に伴う背骨の変形や椎間板の膨隆が原因であることも多い。

 

③脊椎分離症・すべり症
腰椎を構成している椎弓の一部が切れて分離した状態が分離症。特に4番目、5番目の腰椎にみられやすく、構造的に不安定になると分離した部分より前にある椎骨が前に滑ることがあり、これをすべり症という。すべり症により神経が刺激されると、下肢にしびれや痛みなどの症状もみられることがある。分離症はスポーツをしている子供にみられることも多い。

 

④変形性脊椎症
背骨は椎骨と呼ばれる骨が、24個積み重なっており、そのうちの下から5個までが腰椎。その間にはクッション材の役割のある椎間板がある。変形性脊椎症では、主に加齢に伴って、背骨の関節や椎骨に骨棘というトゲのような骨が増殖し、進行すると神経を刺激することもあり、下肢のしびれや痛みを起こすことがある。

 

⑤腰椎椎間関節症
椎間関節に痛みが起こる病気。原因は腰椎を過剰に曲げたり反ったりすることで椎間関節を痛めた場合と、日常生活での悪い姿勢により椎間関節に負担がかかるために痛めてしまう場合がある。特に体重増加で腰椎が後ろに反っている人や普段の姿勢で腰が反っている人は椎間関節に負担がかかりやすく、腰痛の原因となりやすい。急性に椎間関節を捻って炎症を起こせば「ぎっくり腰」となる。

 

と、いろいろありますが、私は腰椎間板ヘルニアでした。

 

 まずは大切な事

私は、25歳の時に重たい荷物を持ってぎっくり腰みたいになってからなかなか治らずに整形外科病院に行くと腰椎間板ヘルニアですと言われました。

 

整形外科病院に行くまでに近所の接骨院やマッサージで治るだろうと思い通いましたが電気やマッサージぐらいでは治る訳もなく大きな整形外科のある病院へ行きました。

 

今だから思うのですが、腰痛になれはほとんどの方は2週間ぐらいでましになると思います。ましにならない方は接骨院や整体やマッサージに行くかもしれませんが、まずは整形外科病院で普通のレントゲンではなくもっとよくわかるMRI検査と言うもっとよくわかるレントゲンみたいなもので検査した方がいいです。

 

上記のようないろんな病名は心因的が要因だと信じていますが、一番怖いのは内臓疾患や感染症や腫瘍が原因で腰痛がある可能性もあるのでこの場合は内科的治療が必要なので、まずは色々悩むより大きな病院で原因を調べてもらった方がいいです。

 

まぁ、病院でMRIで検査をしてもらい、画像を見せてもらいながら先生に「背骨と背骨の椎間板が飛び出て神経に当たっているからヘルニアだね」と言われると余計に不安になり痛くなるのですけどね(笑)

 

色々取り組んだ事(個人差はあると思います)

①針治療

知人の紹介で、よく効く針治療をやっている所へ行きました。

民家でおばあちゃんが昔から一人でやっているみたいな所でした。

治療は痛くなく、私は一か月ほど通いましたが私には効きませんでした。

腰が疲れているとかでマッサージ的にはよいと思います。

1回 1000円程度で週1回通いました。

 

②整体院 1件目

これも知人の紹介でよく効くと言われる歴史ありそうな整体院に行きました。

治療はヘルストロンのような電気をかけて、整体するのですが足で腰を少し押すぐらいで実際これで治るのかと疑問な感じでした。

これは3か月ほど通いましたが最初にゴムチューブを1万円で購入させられこれを毎日腰に巻いて生活して下さいと言われました。

なんの加工もしていないゴムチューブでした(笑)だた締め付けがきつく毎日つけておくのが苦痛でした。

これも効果なしでした。1回4000円ほどで週に1回通いました。

 

③整体院 2件目

会社の方の紹介で最先端骨格矯正と言う整体院?に行きました。

骨格の歪みが原因で理論的な説明をしてくれる若い方がやっていました。

紹介がない一見さんは入れなくて、でもよく流行っていました。

治療は外国製の機械を使用して骨格を治していくのですが、1回ガタンと機械で背骨を押す?見たいな感じで終わりです。ほんの3分ぐらいです。

1回6000円で週に3回来てほしいと言われ、だれが通えるか!となりでも2か月ほど通いましたがあまり効果はありませんでした。

 

④整形外科での治療

病院での治療はブロック注射でした。

ブロック注射とは背骨に麻酔を注射して、痛みを麻痺させて身体に痛みを忘れさせる?との説明を聞いた記憶があります。

根本的じゃないと感じましたが、おそらく今も一般的に行われいると思います。

治療は痛いですと言うか怖いです。

上手な先生でしたらましなのでしが、へたくそな先生でしたら針が神経にあたり痛いです。いつ神経に当たる恐怖心から怖いです。

私はこれも効果ありませんでした。

 

⑤手術

いろいろ試してみて病院の先生に治るのは手術しかないと言われればそうしかないと思ってしまいます。

私は現在では一般的になっていると思いますが内視鏡での手術をしました。

大きく切らなくていいので治りも早く2週間ぐらいで退院できます。

私もこれで楽になれると思っていましたが

結果、手術をしても少しは楽になった気がしましたがすっきり治りませんでした。

 

 

本に出会う

手術までして完治しなくてもう一生、腰痛と付き合っていかなくてはいけないかと手術後4年間はすっきりしない生活をしていました。

 

2年間ぐらいはコルセットをして生活していました、使用していれば楽ですし、なんせおなかを締め付けているのですからあまり食べれず痩せれるというメリットがありましたが腹筋をコルセットに頼っているのですから筋力が落ちて逆効果だと思いやめました。

治るまでずっと痛み止めを飲んでいました。

4年間ぐらいずっと病院に通って痛み止め(ボルタレン)を処方してもらい服用していました。確かに飲んでいる間は痛みがなく楽でしたが薬に依存してしまっていました。

 

ある時1冊の本に出会う腰痛は<怒り>である

 

この本を読んで私は腰痛が改善できました。

毎月、薬を貰いに行くこともなく、しかもボルタレンって結構強い痛み止めです。

そんなの何年も毎日服用していたら胃も悪くなってしまってました。

経済的にも腰痛にいくら使ったかわかりません。

 

それが1冊の本で改善できました。

 

なんかうさんくさい文句ですが内容はこのようになっています。

 

①腰痛の原因はストレスと言うこと。

②その理由を理論的に説明している事。

③ストレスを除けと言うよりストレスと言うことを認識すればいい。

 

簡単にはこのような内容ですが私が納得したのは次の事です。

 

①昔はストレス病は胃腸病が代表的でしたが、現在は胃腸病の方は減り、腰痛の方が増えていると言う事です。胃腸病は優れた薬が発明され治るようになってきました。

しかし、ストレスと言うか心の危険信号は身体のどこかに発信しなければいけません。

その心の危険信号が腰痛に発信しているのだろうと言うこと。

 

②私は手術をして原因を取り除いているのにまだ痛いのは納得できませんでした。

また、本ではレントゲン画像で同じ症状なのに痛くない人と痛い人がいてるのはおかしいと書いていました。ですので腰椎間板ヘルニアでは椎間板が神経に当たって痛いと言うのは原因ではないと言うこと。

 

③当時、仕事や家庭でかなりのストレスを抱えていました、父親の死、結婚、起業などかなり心を無理していた気がします。

 

なんか、うまく説明できませんが、詳しくは試しに読んでみてもいいと思います。

 

でも、

 

人には考え方があります。

 

本を読むだけで治る人、治らない人はいると思います。

 

まずは、内臓的要因の場合が一番怖いので病院に行く事をお勧めします。

 


 

 

 

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